相続登記が義務化されますよ!

人が亡くなると同時に相続という法的な事象が生じます、その相続に関係あるはなし。

今までほったらかしで大丈夫だったけど

不動産ってのは登記簿謄本っていうのに所有者であったり、その他の権利関係が記載されてて、その内容に変更があった場合は変更登記っていう手続きをおこなって最新の状態に変えます。

相続登記の部分で変更する必要があるのは甲区って呼ばれる所有者に関わる所なんやけど、甲区に載っている所有者が亡くなり誰かに相続をされているはずなのに登記手続きがされておらず、書類上は所有者がすでに亡くなっている被相続人のままで現所有者が誰なのか不明で連絡も付かないというのがかなりあります。

なんと約4分の1の土地が所有者不明らしいわ。※国土交通省調査

すごない?誰のもんか分からん土地が4件に1件もあるんやで。

なんで相続による所有者変更の登記をせえへんかっていうたら

  1. 面倒くさい
  2. 法定相続人と折り合いがつかない
  3. 法定相続人全員と連絡がつかない
  4. 変更登記にお金がかかるから

こんな理由ちゃうかなと思う。※あくまでも独断と偏見やで

せやけど、相続したならちゃんと誰の物って登記しとかんと、再相続が起こったときにどんどん誰のものか分からんようになってしまうのよね。
最初の相続の時には口頭か何かで相続人同士が誰のって分かってても、その相続人達が亡くなっていったら登記されてる被相続人からの法定相続人をたどることになって関係者も増えてしもて調整が大変になってしまうんよ。
相続関係人によっては「何の話?」とか「そんな土地知らんけど、相続放棄とかの印鑑押したらナンボくれるん?」ってなったりしてややこしなるんですね。

それに東日本大震災の復興がスムーズに進まんのも相続登記がキチンとされてなくて所有者不明の土地で何もでけへん所もあるって聞いたことがあります。

当社と取引させて頂いてる家主さんの中にはすでに亡くなっている先代のまま登記変更していない物件もありますし、所有者住所も現在存在しない住所地もあります。(例えば:浪速区広田町とか、広田町は約40年前に無くなりました)

令和6年4月1日から相続登記の申請を義務化

そんなこんなで相続登記がされてないと色々問題が出て来てるみたいやから、不動産登記法が改正されて所有者不明の発生を防止しようってなったようですわ。

不動産を取得した相続人に対してその取得を知った日から3年以内に相続登記の申請することを義務付けるってなりました。

正当な理由のない申請漏れには過料10万円以下となってます。

その他にも登録免許税(登記にかかる税金のこと)の負担軽減措置とかもすでに始まってます。

この辺りの概要は法務省が出してるんでリンク先の3ページ目を見てね。『概要リンク先

相続相談の仕事待ってるで!

基本用語集:続々追加予定

【あ】
姻族:配偶者の血族

【か】

【さ】
再代襲相続人:代襲相続人の更に直系卑属に相続権が移る事。傍系には非適用
相続人:亡くなった人の財産を引き継ぐ権利のある人、法定相続人と呼ぶ
尊属:自分より上の血族、姻族

【た】
代襲相続人:被相続人の子が既に故人のため、代わりに相続する子の子(孫)みたいな感じ。同位扱い
嫡出子:婚姻関係にある男女から生まれた子
直系:自分のルーツ(ルーツってのは養親や養子を含む)

【な】

【は】
被相続人:亡くなった人
卑属:自分より下の血族、姻族
傍系:自分のルーツの途中で枝分かれした血族

【ま】

【や】

【ら】

【わ】