2018年2月上旬の大寒波で大阪市西成区で管理している連棟(長屋)で
水道管が凍結し破裂してしまうといった出来事がありました。
現地に行ってみると水がダダ漏れでさらに漏れた水が凍ってしまってます。
元栓を開けるとトタンの下から滝のように水が出てきます。
おそらくこの蛇口に通じている給水管だと思われます。

トタンから水が出てきています

この蛇口につながる配管かと思われる
工事業者に来てもらい翌日には修理していただきましたが
当日は元栓を閉めるしか止める方法が無く、その日はお風呂はおろかトイレも水を使えないといった状態で
ご入居者さんに大変煩わしい思いをさせてしまいました。
破裂箇所は蛇口につながっている部分のみでしたが、
入居者さんに聞くと寒い時期になるとトイレの水が出にくい時があるとの事でしたので
おそらく凍りかけ(?)の時がまれに起こっていると推測されます。
工事業者に撮ってもらいプリントアウトしてもらった下の写真でわかりますかね?
(順番は1.右上 2.左下 3.右下 4.左上)

蛇口に来ている配管の隣で真上に立ち上がっている配管がトイレに続いているものです。
トイレはまれに水を流すことになるので完全に凍りにくいとは思いますが
今後も若干の不安を残しながらひとまず終了となりました。