新型コロナウイルスに便乗??(なんのこっちゃシリーズ3)

先日、このような電話がありました。

「○○マンションには△△号室はありますでしょうか?」

「??。ご質問の意図が分かりかねますが、どういう事でしょう?」

「実はインターネットの取引でマスクを買ってお金は振り込んだのですが、もう3週間も音沙汰が無く、その販売者の住所が○○マンションの△△号室となってましたので。

お恥ずかしい話ですが詐欺にあったのではないかと思いまして・・・」

話がはずれますが当社には類似の電話が頻繁にあります。

・「○○マンションに住んでる者の身内(友人の場合もあり)だが連絡が付かないので住んでいるか教えてくれ」

そんなん教えてくれる不動産業者や管理会社があるのでしょうか?

どこの誰かか分からん電話で教える訳がない。

店頭に身分証を持って聞いてきたとしても契約者の連帯保証人レベル(契約に関わっている者)でなければ教える事もないでしょう。

例え、身分証を持ってきた身内であったとしても連帯保証人にもなってあげていないような身内であればよほどの緊急性があると弊社が判断しなければ教える事も無いでしょう。

・「○○マンションに住んでいる者だが管理会社を教えてくれ」

まず、聞くのが「ご契約は弊社でさせて頂いたお客様でしょうか?」です。

弊社の可能性があればお客様取引名簿を照会し間違いなければ当然お教えしております。

他社でご契約された方であれば「お住まいであれば契約書をお持ちかと思いますので、契約書をご確認ください。」と答えます。

大抵の方は「確認してみます。」で終わります。

一部では「契約書を無くして持っていない。」と言われる方もいらっしゃいます。

その場合は「ご契約された際の不動産屋に聞いてみてください。」と答えています。

何が言いたいかというと

「お宅誰ですのん?契約者と何の関係がありますのん?ホンマに契約者ですのん?」

という事です。

弊社で契約者との関係を(契約者本人と)確認できない方は相手にしないという事です。

もしかしたら契約者本人の場合もある可能性も否定できないので、これを不親切と思う人もおるでしょう。

しかし弊社管理物件の契約者(入居者)や弊社にてご契約頂いた方以外は申し訳ないが「知らんがな!(お宅に関係あれへんがな!)」です。

弊社はボランティアやNPO法人(特定非営利活動法人)ではなく、そこらのお店や会社と同じく営利目的のビジネスです。

弊社のビジネスには出来うる限りの最大限のアフターケアも含まれております。

ビジネスの対象は弊社管理物件にお住まいの方、ご契約の媒介をさせて頂いた方などであり、また対象の方を出来うる限り不利益から保護すべきと思っております。

ビジネス(=その方の支払っているお金を直接でなくとも頂いている商取引)を行っていない相手に対しては「知らんがな!(お宅に関係あれへんがな!)」です。

身内(友人)と言われる方の身分証と連絡先を出してもらって要件を契約者に伝えて契約者の判断に任せる事もありますが。

話を戻しますが、

お話を聞く分にはおそらく詐欺ではないだろうかと思います。

しかし、○○マンションの△△号室の方が行っているかと言われるとそうでない可能性も多分にあります。

普段なら△△号室が存在するかどうかも「お宅に関係あれへんがな!」です。

しかし、世界中が大変なこの時期にこのようなマスクを必要とされている方への卑劣な行為が行われているとすれば、到底許されるものではありません。

なのでその「知らんがな!」ではアカンなという事で

「○○マンションに△△号室は存在します。しかし△△号室に誰が住んでいるかという事はいわゆる個人情報に該当してしまいますのでお教えすることは出来ません。お話を聞いてる分には、おっしゃる通り詐欺の可能性が高いのではないかと感じます。ただ、△△号室のご契約者がそれに関係しているかどうかは弊社で判断することではありません。一度警察にご相談されてはいかがでしょうか?」

となりました。

こういうところになんかビジネスチャンス無いかな?