案内前の名刺

当社が募集元物件ではご案内前に担当者の名刺をメールにて送って頂いており、
その後に案内方法(空室内に入る方法)を提示しております。
正直手間です、案内していただく業者さんも手間やと思います。

ではなぜ送って頂くかというと・・・
一番の理由はどこぞの誰かも分からない人間の出入りが簡単に出来てしまうのは
空室であろうとも防犯面でマイナスと考えるからです。

空室に出入り出来たら何で防犯面でマイナスなん?
盗るもんなんかないやん?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

過去には空室からベランダ伝いに隣室に侵入するといった事件もあるようです。
そら玄関のカギをピッキングや破壊などで開錠するより、
落下しないように気を付ければベランダから侵入する方が安全(?)です。
他に、新築マンションでエアコンが大量に盗まれた事件もあります。

物件オーナーさんより信頼してお任せいただいている業務になりますので、
手間であろうがより良い手法を行うべきって考えからです。
もっと良いのは案内全てに立ち会う事でしょうが、そこまでするとコストがかかってしまいその転化が物件オーナーさん、ひいては借主さんにきます。
その程度の金銭など気にされないような方が借りられる高級物件では行えますが、一般的な物件ではあまり現実的ではないかもしれません。

以前は電話で聞いてこられた業者さんに現地キーボックスの番号などを口頭で教えたりしてましたが、最近の業者さんは固定電話ではなく携帯電話でかけてくるので、本当にその業者の従業員なのか不明で口頭で教えるのは危険のため止めました。

案内して頂いている業者さんもこの手間を「この物件は空室管理をしっかり行い防犯対策をしているところで入居者も安心出来ますね!」ってお客さんへのアピール材料にしてみてはいかがでしょう。
決めに持ってきてたらの話やけど!

余談

固定電話ではなく携帯電話でかけてくる業者さんって初耳の業者名さんで物件の場所と業者の住所がかけ離れてるのは何なんでしょう?
そういうところはだいたい喋りも横柄ですし、何なら「どちら様?」って聞かな業者名も名乗りません。
こんな業者がいるから不動産業界内で【賃貸屋】って蔑称されるんやないでしょうか。

また当店に鍵がある物件では名刺を持ってきてもらうのも過去に行ってましたが、業者さんから鍵を借りたいと依頼が入ったが手前に借りに来た業者さんがあまりにも返却が遅いので名刺の連絡先に電話したら「えっ?何の話ですか?」ってなって社内の別の者?が社内の別の者の名刺と名前を語って鍵を借りに来たって無茶苦茶な事もありましたね。
なのでしばらくは従業者証を持ってきてって言うてたんですが、「なんですかそれ?」って言う業者もあったので止めました。それも携帯電話でかけてくる業者のところだけですけど。

従業者証明書⇒
宅建業者に勤めてるなら勤務中は必ず持ち歩かなあかんもんです。
ちゃんと決まった様式もあります。
(画像は国土交通省のHPより)