娘と連絡が取れない!

電話の主は連帯保証人と名乗る人物。

おっしゃられた物件名と号室から調べましたら当社でご契約頂きましたお客様でも無く、また当社の管理物件でもありません。
冷たいようですが、このような場合は当社では何らお答えすることはありません。

理由

  1. 該当物件の該当号室に該当者が住んでいるのか知らん!
  2. 該当物件の契約者と電話をしてきた者が言っている間柄がホンマかどうか分からん!

1.については他所の不動産屋で契約し、他所の管理物件でしたら知らんで当然です。逆に知ってると怖いでしょ!
でも懇意にしている管理先の物件でしたら「何かこんな内容の電話あったで!」って教える場合もあります。
別に個人情報でも何でもないし、様子を見に行くかどうかはこっちが決めることちゃうしな!

2.いわゆる「お宅誰ですねん!契約者と何の関係がありますねん!」てやつです。

も少し細かく言うと、皆さん「親・兄弟・身内」「彼氏・彼女」「友達・知人」「会社の同僚・知人」と名乗られるんですがコチラの心の中は「ホンマか?」ですわ。まぁおそらく9割方はホンマでしょう。
でもね、その電話をしてきた者がどこの誰なのかが確認ができないとアカンのです、おそらく契約者Aの△△の関係のBという名前(だろう)では無く『どこのBという名前の確定』が必要で(だろう)は(ではない)の可能性をぬぐえないので『×』扱いです。
厳格なように聞こえるかもしれませんが当社は宅建業者として当然だと思ってます。逆にどこの誰かといった確認もできてないにも関わらず「そうですか~」って言うて軽口になる方が住まいを扱う宅建業者として危ないでしょ!
想像してみてください、『名前』『連絡先』『住まい』『仕事』『年齢』などよく知らない人に教えないものって色々ありますね。ハードルが低いのは『名前』でしょうかね?それでも夜のお仕事の方は仕事用の名前は教えても本名はあまり教えないでしょう。『住まい』はどうでしょう、ハードル低いですか?

せやけど確認できたからといって契約物件の連帯保証人かどうかも分からんのでBさんの許可の上「何か〇〇マンションに住んでるかもしれないAさんと△△の関係とおっしゃるBさんからこんな内容の電話が弊社にございました。」って当社から管理先に言うたげるくらいです。
なぜ管理先名や連絡先を教えないのか?というと『契約に関係する人物かどうか分からないから』
〇〇マンションにAさんが住んでるかどうか、そのAさんとBさんが何らかの関係があるか等は管理先が判断すればよいので必要とあらばAさんもしくはBさんに管理先から連絡するでしょう。

ホンマではない1割は何らかの探りかなんかやろ。

では、今回の電話の主はどうしておけばよかったのか?

  1. 連帯保証人として署名捺印している契約書類に管理先の名称、連絡先が載っているのでコピーするなりして持っておく。
    これが一番ベストですね!
  2. 契約を媒介した不動産業者の名刺などをもらっておく。

1.が一番良いですが、最悪名刺などを貰ってなくてもどこの不動産業者で契約したのかを思い出したり、封筒とかで媒介してくれた業者の痕跡を探してもよいかもしれません。
何故なら媒介した不動産業者は該当号室にAさんが契約した事を当然知っているため対応が大きく変わります。

電話の主はすごく焦っている様子だったので、
契約書の控えはない?契約した不動産業者は覚えてない?どこの不動産業者で契約したか分かるようなヒントになるようなものはない?ヒントで「どこどこの不動産業者かもしれませんね、一度掛けてみては?」っていうのをアドバイスして少しでも力になれんかな?と折り返し電話をしました。

ほならどないなったと思う!?

2コールで切られて、すぐ折り返しかかってきたと思ったら明るい声で

あっ、間違えました~!

1割かな?

余談:こんな電話がかかってきた時の約半分は非通知です。