水商売や風俗店勤務の所得証明

いわゆる夜の商売(夜職)と呼ばれる業界で働いたこと無いので詳しくは知りませんが、水商売や風俗店で勤務している方というのはその店舗の従業員ではなく個人事業主やフリーランスの扱いになっていると耳にしたことがあります。

自分はどうなんやろ?って思った方はその勤め先から給料(?)みたいなものを頂くときに所得税として10%程度天引きされているのであればおそらく個人事業主的な感じで働いていることになるんやないかと思います。

夜職の所得証明

公的証明書とは?

賃貸マンションを借りる際に申込の段階で住民税課税証明書等の公的証明書が必要な物件もあったりします。
(おそらくこういうのんをお客さんは審査が厳しい物件とか言うんかもしれません)

住民税課税証明書ってなんなん?と思われる方も少なからずいてるでしょう。日常生活に必要な書類ちゃうから当然です。

住民税課税証明書って言うんは『各年1月1日~12月31日までの間に得た収入を基に〇〇円の住民税を課税しますよ』っていうのが書いてある書類です。もちろん〇〇円の住民税を課税する根拠である収入の金額も書いてあります。
取得できるのは各年1月1日に住所(住民票をおいてる)がある市役所(区役所や区役所出張所)で取得できます。
貸主側はこの役所といった公的な機関が発行する課税の根拠である収入の金額を見たい訳ですよ。おそらく自己申告の所得や嘘くさい源泉徴収票の金額なんか信用してへんのでしょう。

公的証明書を出せるようにするためには?

では公的な機関はどうやって課税するための根拠である収入を知るのでしょうか?

なので一般的な従業員の方は役所に行って「住民税課税証明書欲しいんやけどどの窓口に言うたらええですか?」って聞いたらええだけですわ。
夜職の場合はもし個人事業主的な感じやろうから確定申告をしてれば課税証明書が出る=所得証明が出るんです。堂々と「アタイこんだけ稼いでるもんですわ!」って証明が出来るんですね。なんも難しないし厳しくもないでしょ。

一般的な会社員やフリーターなど、従業員として雇われている方で収入源がその一本であれば、その雇い主が税務署に申告をする義務があるため自ら行う必要もなく知らされています。
一方で個人事業主やフリーランスと呼ばれる方、もしくは従業員としての収入とは別に副収入を得ている方(ウーバーとか)は自ら収入額(追加収入分含む)を税務署に申告し総収入を知らせる必要があります。これが確定申告と呼ばれているものです。

個人事業主などで確定申告をしていないとどれだけ沢山稼いでいようと公的な立場は無収入扱いです。
例えば家を買おうとしても金融機関でローンは組めないので一括払いで買うしかありません。
まぁ無収入となってるやつが一括で家買ったら『どっからその銭出てきたんや!』って税務署が乗り込んでくるやろけど。

確定申告も今はスマホで国税庁のHPに行って順番に打ち込んでいくだけで完成しそのまま税務署に提出も出来て簡単なのでやらない手はありません。
収入額によっては所得税で天引きされてた10%程度から一部お金が返ってくる場合もあります。

また課税証明書が出せる≒確定申告を行っているという事は社会の一員として納税意識がある者といった社会的な信用度も上がるでしょう。
もちろん物件を借りるにはお金は必要ですが、それ以外に信用が必要です。同じ賃料を得るのであればその賃料を払える程度の収入があれば十分でいくら大金を稼いでいようとも信用が無い人には誰も貸したくありません。
この信用とは自分で下げないようにコントロールできる部分で、上げるのは他者にゆだねる部分になります。

これであなたも所得証明書が無く今まで選べなかったあの物件も選べるようになりますね(笑)

どうでもええ余談

①住民税課税証明書って大阪市内の住民やったら大阪市内どの区役所でも取れます。たぶん大阪市民って括りなんやろ。
マイナンバーカードがあったらコンビニでも取れます、通知カードではアカン。「マイナンバーカードは国に監視管理され…反対!」みたいな意見もあるみたいやけど、それは運用される前に言う事ちゃうか?まぁ賛否は置いといて取得してたらメチャクチャ便利!住民票もコンビニで取れてしかも区役所より安い。さらに最近の区役所窓口は住民票取るのに1時間とか平気でかかるからマイナンバーカードがあればコンビニで「早くて安い!」
なんや牛丼のキャッチフレーズみたいやな。

②副収入が無く勤め先が申告してくれている人も自ら確定申告できます、税務署からしたら『知ってるし!仕事増やさんといて!』って思うんかもしれんけど。

③収入があるのに確定申告をしない、もしくは少なく申告するのは申告漏れや所得隠しとなり(納める税金が少なくなるため)いわゆる脱税と呼ばれる処罰対象になるけど、仮に間違って実収入より多く申告するのは税務署はなんも言うてきません。
税務署は少ない分には「足らんやんけ!払わんかい!」って厳しく取り立てするけど、多い分にはわざわざ何も言うてきません。間違って多く払っちゃいましたって言われたら「あ~ほんまですね~、ほな返します」のスタンスです。

④公的に「ワイめっちゃ収入凄いねん」って証明書が欲しかったら得てもない副収入とかを申告したら課税証明書の数字を大きくできるわ、節税の反対で税金増えるけど。
それとその証明書持って銀行でローン組んだりその他に利用したら詐称で逮捕案件や。したらアカンで!

知らんけど!